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| 栃木県中小企業家同友会の会報 「社長の大学 商い話」 |
このサイトでよく取り上げられている、鈴木智（トランスフェリック・マネジメント代表）が、栃木県中小企業家同友会の会報「社長の大学 商い話」で紹介されました。同氏は、財団法人栃木県産業振興センター コーディネーターやCRT栃木放送にて企業コメンテーターなどを務めています。
以下、「社長の大学 商い話」より引用。
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今回、鈴木智会員の報告は聞いていて大変面白かったと感じました。もちろん、それは自分だけではなく参加者全員が感じたらしく報告の間は、皆が鈴木さんの方を向いているのが写真を撮っていて分かりました。
最初に自分の所で企画しているラジオ番組の事を話してくれて、いかに番組を面白くするかはマジックソース（魅せるかツール）に掛ってくると言ったときはなるほどと思いました。実際、ストーリーがまとまっていない番組はつまらないからです。
そしてそのあとも、PRについてや知的資産経営等の興味深い話が続きました。
グループ討論も各グループで熱の入った入れ込み様でした。「自社の気づいていない強みについて」でしたが、実際何が自社の強みなのかが解っていないからです。他人の良いところは分かったり教えられたりしますが自身ではまるで気づけません。それに、（見えないものを見える様にして魅せるようにする）話を聞いていても話として理解出来てもそれを如何実行すればいいのかが難しいのです。
そういった事を考えながらどのグループもグループ討論に花を咲かせていましたし、発表の際も各グループの発表者はテーマに沿って興味深い発表をして行きました。
発表の後で鈴木さんは、企業の見えない資産を引き出すには、どうすればよいのか！（引き出すとは、ある事が前提）見えれば（全体像を理解できれば）解決策も付いて来ている。解決策が見えていないのは、全体像が診えていない事と言っていました。
終わってしまえば、三時間もあった県例会で時間が足りないと感じましたし、普段の県例会と比べて出席者が多い（オブザーバーの参加が多い）のもそれだけ今回の県例会には多くの経営者の関心を引いたのだなと心から感じました。
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