年に二回ほど行われる、夢のような車の会合がある。
男なら誰でも一度は夢見て欲しがる スーパーカーの集まり、
宇都宮市内 「イタリアンレストラン イルカンタジロー」に
フェラーリ、ランボルギーニなど数千万以上のイタ車が駐車場を埋め尽くす。
「まさにここはイタリアだ」
お店の話によると、このイタ車勢ぞろいの会合主催者の方が
「まさにここはイタリアだ」と気に入り、毎年二回ほど、ツーリング最中にこの店に寄ることになったそうだ。噂を聞きつけ、一目見ようとお店に食べに来ている方もいて、日本の不景気を忘れてしまいそうな、なんとも豪華盛況な場面である。
最新のフェラーリや、一台で一億五千万円相当の車まで、名車がずらっと並んでいる。
イルカンタジロー(旧名:クラッシコイタリアーノ)は、七年以上をお店のデザインに費やしたというこだわりの建物で、オーナーのイタリア好きと、イタリア車を愛する人たちの夢の競演なのだろう。
とはいえ・・・先にも書いたが、、ため息の出る絵である。
こんな場面が珍しくない日本が、再度来て欲しいものである。
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。 /よかんべ屋記者より