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読むと得するオンラインショップ導入例(前半)/HPとしての役割

鈴木智/栃木県企業コメンテータ、
栃木県のビジネス振興を目的に
無料ECショップを推進している。
よかんべ屋ECシステムサービスを利用しての、オンラインショップ導入例のご紹介です。"オンラインショップ"と一言でくくっても、無料で出来る場合もありますし、何百万もかかる場合もあります。そもそも、オンラインショップはどうしてそんなに費用がかかるのか?前半はそこの説明からですね。

宣伝としての役割

一昔前の電話帳と同じで、次第に"お店や会社を持つ=HPを持つ"になってきましたが、今では企業の半分がECを取り入れている状況です。"お店を持つ=オンラインショップを持つ"となってきたのは事実です。ただ、ネットで商売するというのは、とても大変なんです。これはいまだに、イメージを間違う人が多いのでしっかり言っておきますが、この世の中に一体いくつのサイトがあるかご存知ですか?・・・もはや数えている組織もさじ投げてなくなってしまったくらいの数です。二兆とも三兆とも言われているので、逆に、知っている方がいたら教えて下さい。

オンラインショップとはいえ、サイトです。今日私がショップを持ったとして、そのサイトは何兆分の一でしかありません。何が言いたいかというと、宇宙の中の星の一つが出来あがっただけで、その新しく出来た星をどうやって周囲にお知らせするか?ということです。
宇宙全体からの話では、新しいショップは全くもって力を持っていないに等しいということです。ここにあなたは、いくらお使いになりますか?

広がる能力

リピータ戦略という言葉があるくらい、リピータを拾っていくことは、企業・お店にとっては重要課題です。リピータを確保する術をいくつ持っているか?そしていくつ実践出来ていて、いくついつでも発進出来るか?そしてそれをどれだけの期間やっていて、そのデータをどれだけ持っているか?こういった戦略または戦術において、とても役立つのがオンラインショップまたはHPです。

・・・例えばあなたが料理屋のお客さんだとします。

"たまたま入ったお店にはとても美味しい料理が並んでいます。食べます。帰ります。"

これは、奇跡に近いんです。"たまたま入ったお店"こんなお客さんの気まぐれを宛に商売ができますでしょうか?小さいお店でも一日に五万円の売り上げが無いと運転は無理です。客単価1000円で考えましょう、50人です。"50人の気まぐれを狙って毎日商売"これは無理に等しいですよね。
"たまたま入ったお店にはとても美味しい料理が並んでいます。食べます。帰ります。"
こんな奇跡に心惹かれてはなりません。

"口コミで見たお店に入った、評判通り美味しかった。メルマガ登録したら更にソフトドリンクが付いてきた。帰ってブログに書いた。"

これが今のお店の基本的なやり口でしょう。そして、更にこれに力をつけてくれるのが、物販です。つまりオンラインショップです。「美味しい!」そう言われて満足している場合じゃありません。
大切なのはその「美味しい!」と評価してくれた人にどれだけか「働いてもらうか」です。
あなたが一人のアーティストだとして、その作品が評価された。評価されたらやることは一つです。どれだけの人に見てもらうか、世界の共有物くらいにお知らせしていかねばなりません。
たまたま食べた人が有名なブロガーならもうそれで話は終わりですが、そうでなければ、その「美味しい!」の言葉をどう広げていくか?です。

・・・でも残念ながら、無理なんです。言葉と口コミだけじゃ、本当の美味しいにはなりません。味覚は言葉についてこないのです。もとい、味覚を表現出来るのは作家くらいです。でも、来たお客さん全てに、簡単に作家になってもらい、お店を宣伝するために働いてもらう方法があります。それが物販です。たまたま入ったお店のドレッシング、調味料、もしくは食材、これらが、

インターネットで、田舎とか友達に送れますよ

例)http://www.yokanbeya.net/rairai/
これが言えるか言えないか、だけの話です。お客さんの頭の中に、「この美味しい物は、他人に送ったり自分で家で頼んで食べることが出来る」と思うことが出来るか出来ないか、
こう考えてもらうことで、そのお客さんが「働けるか働けないか」決まるのです。
物販をやっていれば、まるで自分のお店のことのように、あなたのお店を宣伝してくれる、味覚の伝道師が誕生する可能性があります。

インターネットで見て、それを買うという人は3/100程度です。もっと低いかもしれません。これは、ほぼ奇跡に近い。この奇跡の数をどれだけ捕まえるか、そして、その奇跡の数をモノにしておくと、どれだけあとあと差が出るか。計算すれば、簡単に出てくるでしょう。
ネットに出せば儲かる そういう浅はかな間違ったイメージを持った人は考え直して下さい。いまや、ネットによる商いは、大手のためのツールといういい方もあるくらいで、小さい会社が店舗が何かをしたからといって、この"サイトの銀河"を支配するのはとても大変な作業です。上記の説明のように、ネットに出すということは、"商売のチャンスを増やす"ではなく、"奇跡の数を増やす"だけの話です。

HPとしての役割、宣伝としての役割が先ずは強く、そして、それを持つことによって、"今までよりはいいかもしれない"と思うことがなんとか許される。それがオンラインショップを持つことと言えます。

オンラインショップにどうして費用がかかるのか?

たまに聞かれるのでよくこう答えますが、「例えばお店の名前と地図と説明くらいならA4の紙が二枚もあれば十分に表現出来ます。でも、そこで物の売り買いが生じたら、金額の説明やら納品書やら、集計やら、確認票やら、何十枚と紙が必要になります。それをやらないとならないから、オンラインショップは高いんです。」

宣伝はビラ一枚で出来ますが、購買は紙一枚では無理なんですね。

一サイト50万も60万もするのは、そういった意味なんです。デザインがそこにかかれば、百万二百万は簡単です。よかんべ屋の説明をしにいって、怒られたことがあります。「よかんべ屋と全く同じものを三日前に60万で契約したばかりだ。なぜもっと早く来なかったのだ」と。。。都合で一週間ほど遅れたけど、呼ばれて行ったのに変な話だ・・・とは思いましたが、基本的には費用がかかるものなんです。更にモールに出すとかヤフー登録するとか、バナーを出すとか出さないとか・・・とにかくかかるんです。業者の言いなりにやってしまうと。業者は悪意を持っているんじゃないんです。あなたのショップを売りだすためには、本当にお金がかかるんです。

さて、ここからは経営者の勘でお読みください。

あなたの会社や、お店を宣伝するために、一体いくらかけることが出来るか?
オンラインショップは確かに当たればお金になります。でもそれは上記で説明したように、難しい話でもあります。宣伝のために、奇跡を増やすために、あなたはいくら、そこにかけることが出来ますか?明日は導入例を一件出します。そして、読んでくれている人のための、一日だけのキャンペーンを明日実施してみたいと思います。
あなたは、オンラインショップシステムにいくらかけるべきか、この記事を読んだことをチャンスと捉えられた方は、明日、ご連絡下さい。

明日のタイムキャンペーン内容:
▼よかんべ屋EC 通常通りの "登録・維持・構築、全て無料"(使用料:成果報酬売上4%)。 
▼よかんべ屋ECコンシェルジュサービスの価格、一時引き下げ(明日のみ)、デザインパック→5万円プランを3万円に。3万円プランは、写真撮影加工代金を無料サービス。
・10/7 仮申し込みをした方のみとなります。


では。後半はこちら

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