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Onair × Online

ワントラップ=ノートラップ
クロスメディアという言葉をよく聞くが、現在のPR方法は、一手だけではなかなか効果を発揮しない。チラシ一つで会社を持ち上げ直す話もあるが、経営者自ら考えてチラシを作るのでは手間もかかるし、結局はデザイン屋任せとなるか、宣伝屋に頼むほかなく、ワントラップだけではお客さんを得るのは難しい。

Onair × Online
インターネット・エアーの考え方に沿って、よかんべ屋では、ラジオやテレビなどのonair (オンエアー)とインターネットのonline(オンライン)を合わせてO2(オーツー)、"酸素"と呼んでいる。インターネット・エアーは、「インターネットは空気と同じようになったのだから、お金をかける時代じゃないだろう」的な考え方で、Onair × Online→O2は、「PR活動をいかに正しく、費用をかけずにやるか?」という考え方である。オンエアーとオンラインを結んでいくことで、自動的にクロスメディア化は進む。本来手が出なかったような高価な機材達も、今は安く手に入る。

安くなった「PR機能」
世の中でもっとも高い宣伝はCMと思いきや、これはチラシじゃないかと思う。チラシを出した人ならお分かりだと思うが、一枚あたりにかかる費用は・・・まさか、問い合わせの電話が来なかった時に「ああ こなかったか。きっとみんな見てくれただろうな」なんては思うような金額ではないでしょう。
チラシのようなプッシュ宣伝と反対の位置にあるのが、キーワード検索、これはプル型宣伝。押してダメなら退いてみろろは言うけど、そんな簡単に相手が捕まる訳もない。押しても退いても宣伝は難しい。インターネットユーザーに宣伝を働きかける人は多い。それの理由はただ同然で出来るからだろうと思う。HPを何十万とかけて作ったとしても、チラシに比べたら、安い。(CMは高いが、視聴者数を単価で割ったら相当安い。)PRに関して言うならば、単価は大変安くなっている。ただ、おかげで問題も出ている・・・

Public RelationsからPress Release へ
PRの意味はパブリック・リレーションズ、公の宣伝であるが、地デジ、ネットの成長の果て、携帯端末の高機能化により、中心地がどんどん増えてきた。いまや、個人個人が自分の放送局を持ち、それらを使い、「情報を売っている」のだ。「情報なんてただじゃないか」、PRが安くなったため、インターネットをやっていると勘違いしてしまう人が多いが、ただの情報はただ止まりである。宣伝される情報と、知識は違う。結局昔のように、本を買ったり、図書館に行ったり、現地に行って聞いた情報、有料購読する新聞など、金額の付いた情報の方が有益である。「情報なんてただみたいなもんじゃないか」ではなくて、「ただみたいな情報が溢れかえっている時代」が正しいのだと思う。情報を売ることを考えて出てくるローカルの中のローカル・個人放送局は、そんなただみたいな情報が溢れている中、優良な情報を有料で発信しているのだ。その中で強くなったものはきっと、Public RelationsからPress Release へ。まるで個人発信の情報が世界発信の価値がある情報のように、届けるものも出てくるだろう。企業レベルすら超えて、情報配信のカリスマが現れてくるに違いない。

よかんべ屋で、ライブ配信を始めた。バーから見ると、各サイトに独自チャンネルが敷かれている。もちろん配信は無料、O2である。そして、その投稿者を記事投稿者同様に集めている。ご興味のある方はどうぞ、こちらまで

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