こんにちは~ペルソナ+放送局の大隈です。さて、本日はいつも森林と向き合いエコロジーのことを考えている「エコな山守人」の紹介です。
八溝山系の豊かな森が連なっているのが、栃木県ですが、その森林を守り、整備しながらシイタケを栽培したり、整備の中から生まれた残材を再利用して、ヒノキ脂(檜オイル)やヒノキ水をつくっているのが、帝國造林(帝国造林)さんです。
創業されてからずっと見続けてきた森の知識やノウハウは日本の宝といっていいでしょう。
それでは、エコな山守人さんよろしくお願いいたします。
八溝檜オイルでバスボム作り
こんにちは!エコな山守人です。
今回は檜オイルを使ってバスボム作りをした話題です。
バスボムとは重曹とクエン酸をまぜて作る入浴剤のことです。
お風呂に入れるとシュワシュワはじけて溶け、豊な香がお風呂いっぱい広がります。
きっかけは山守人同僚女性社員の友人が、バスボム作りを趣味としていたところ、当社で檜オイルを製造しているなら使ってみようとはじまりました。
作り方はいたって簡単で、材料となる、重曹、クエン酸、塩、グリセリン水、精油(好きな香りのもの、今回は檜オイルを使いました。)を用意し、ビニール袋に材料を混ぜ形にして出来上がりです。半日位で固まります。
では、詳しい作り方の説明です。
重曹・クエン酸・グリセリン・食塩 |
精油各種、当社の檜オイル |
食用色素 |
【材料】(1個分)
重曹 大さじ2杯
クエン酸 大さじ1杯
塩 一つまみ
グリセリン水 適量
食用色素 少量
精油 3~5滴
【作り方】
ビニール袋に重曹、クエン酸、塩、精油(好きな香のもの)を入れてよく混ぜます。(色をつけたい場合は、食用色素を少量加えます。)
グリセリン水をスプレーで加えていきます。一度にたくさんの水分を入れてしまうと、固まる前に発泡してしまうので、少しずつ全体に加えていきます。
少し湿った状態で、手で握るとギュッと固まるぐらいが目安です。
とにかく入れすぎだけには注意してくださいね。
形が出来上がれば作業終了です。
半日ほどで乾燥させます。
ラップに包んでとっておきましょう。
お風呂に入れるとシュワシュワッと泡が出て、香を楽しむことができます。
檜の香りいっぱいのお風呂になりました。
クッキー作りの抜き型を使うと、形作りが簡単にでき、仕上がりも綺麗になります。
包装もおしゃれにしてみました。(下の写真)
材料、道具は当社の檜オイルとグリセリンを除き、すべて100円ショップで簡単にそろえることができます。
みなさんもバスボム作りに挑戦してみませんか?